S'adapter (整える)~Growing with nature~

ABNLP公認スクール S'adapterの信念はモチーフの~LOVE central~【真心と愛情】そして自然(自ずと然るべく)成長するあなたを信じ講座開講、カウンセリング、セラピー、コーチングを行っております

ひとは自分がやってもらった事を身につける

『 ふふっ・・・』っと


鼻先で笑われてしまうようなお話ですから

 

“ 信じられない ”かもしれません。

 

でも、ほんとうのお話です。

 

ですから “ 信じられない ” 方は

 

この続きを

 

スルーしていただいて構いません。

 

                                      

 

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大切な家族の一員があなたの生活から欠け落ちた時

あなたなら、どう対処しますか?

 

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受講生さんのお宅の家族の一員が

衆議院選挙日で超大型で強い台風に見舞われた日本。

10/22の夕方に、天に召されたそうです。

 

NLPプラクティショナーコースもいよいよ最終章にさしかかる土曜日の

出席もないかな・・?と心配していたものの

 

その心配を吹き飛ばすかのように事前に出していた課題にも取り組まれ

受講してくださいました!(嬉・・

 

 

事前課題はNLPスキルのいずれかを5名の方に実践してもらうというもの。

 

話を聴きながら、ご自身で

「あ~~っ!!ここは、もっとこんな風に言えばよかったんや!!!」と

その技術をさらに深堀りしながら反芻していらっしゃいました((^v^)♪

 

彼女が選んだのは、コレ ⇓

 

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休憩時には、家族の一員であるワンちゃんが天国に召されたことについて

お話してくれて

ひとつずつ、経緯やそれ(感情)と向き合って、自分のなかの “なにか” が

昇華されていく様子を見せてくださいました。

 

 

(悲しい)感情を圧しとどめることなく、かつ、その他の感情(喜びなど)や欲求を押し殺すこともせずにいることのできるように

 

講座の時間の内容をすこし、変更して、【ペットロス】について

彼女が事前課題でやってきてくれた

NLPカウンセリングとNLPコーチングのセッションを。

 

ご自身がやってきたことと実際にセッションを受けたあとの違いを体得し、

さらに、それまでのご自身の目の前にある大きな問題【ペットロス】について

カウンセリング&コーチングセッションを受けたあとのご感想は

 

【生命の尊さを身を持って教えてくれた(五感をとおして)ことへの感謝とそれを愛した自分への愛しみ】を言語化し

 

さらに、「もう一回、やってきていいですか?!」と

課題を再度、やり直してきたいと言い残して笑顔でご帰宅されました。

 

                                      

 

あなたにも記憶があるとおもいます。

ひとは意地悪されれば、自分も誰かに意地悪をしたいと思います。

 

一方で、

ひとは優しくされれば、自分も誰かに優しくしたいと思うのです。

 

箸の持ち方も勉強の仕方も誰かの見よう見まねで始め

話し方も言葉(日本語であろうと外国語であろうと)も

自分の耳でキャッチしたものをそのまま出します。

 

もっと滑らかに

もっと上質に

もっとスマートに

もっとさりげなく

もっと上品に

 

できるようになるために、私たちは練習を重ねていきます。

 

 

その練習の部分を担っているのがNLPです。

 

わたしは、このNLPが大好きです。

 

昨今、様々な分野で事細かに隔てられ、商業的に

カウンセリングやセラピー、コーチングの分野においても

その資格の有無などで制限をされることがありますが

 

NLPはすべての礎であるとともに

大変、応用範囲がおおきくて、ひろく、また、深いものです。

 

ですから、わたしはこのNLPが大好きです。

 

ひとりでも多くの方に学んでいただけたら、

こころに宿る不安から解放されるスピードが速くなり、

ご自身の目標へのゴールテープを切るのがこれまで以上のものとなることを

確信しているからです。

 

 

 

次回の体験コース募集のご案内はこちらとなります

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一度きりの人生

多くの素晴らしい時間にしたくはありませんか?

 

 

圧力に屈しますか?

 

長雨がつづく大阪です。

 

体調を崩されている方も多いようですね。

身体からの声に耳を傾けて、セルフ愛でぃケーションなさってくださいね。

 

地域では何か月も前から告知されていたおまつりが中止に。

昨年は、大人たちも子ども達も大勢の人たちがこのおまつり目当てに

ロート製薬裏の公園に集まって、大賑わいしていました。

 

 

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 (昨年の様子)

 

 

明日、10/22は衆議院選挙のため、44回目となるこのおまつりは中止に。

子育てボランティアの帰りにその張り紙を見たとき

すこーしさみしい気分になったものです。

(子どもも大人もたのしめる地域に根付いたおまつりなのに・・と。

そして、おまつり見学のついでに選挙に行こうと思っていたわたし。)

 

 

どちらにしても台風が通過するようなので、だんぢりは厳しいのかな・・?

 

 

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 (ポストに入っていた告知新聞)

 

                                       

 

ここからは、心理学のおはなし。

社会心理学者ソロモン・E・アッシュの1956年の研究に同調行動実験というものがあります。

実験の内容は、3本の黒い線(2.5センチ~25センチまでの長さの違うもの)が書かれたカードを提示します。

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次に、1本の線が書かれたカードを提示します。

その1本の線と同じ長さを参加者に選んでもらうというもの。

実験は9種類の課題×2回で行われました。

 

そのとき、1名を除く参加者はすべてサクラで最初の2種類の課題には正解を

残りの7種類の課題には桜全員が不正解を大きな声で答えるというもの。

(最初に回答するサクラがCを選べば、残りのサクラは全員Cを選ぶ)

 

サクラではない参加者の1名は困惑するわけです。

 

9種類×2回=18回のうち、4回は正解。

残りの14回は不正解をサクラは回答していきます。

 

次にアッシュは、異なる実験方法を採用します。

こんどは、紙に答えを記入してもらいます。

 

周囲からの圧力がかからない状態にしたわけです。

すると、99%以上の正解率という結果でした。

 

アッシュはサクラを使った実験を数十回おこないました。

すべての実験を集計すると本当の被験者(サクラではない参加者)は37%の課題で

周囲に同調し、間違った回答をしました。

 

中には、自主性を保つ者もあったようで、その者は周囲を完全に無視していました。

 

アッシュは実験の終わった後で、本当の被験者(サクラではない参加者)に

種明かしをすると、犠牲になった被験者(サクラではない参加者)はみな、

とても安堵し、感想を述べました。

ある被験者にいたっては、

「多数派は間違っていると確信していても、その多数派の意志にしたがうのが政府の義務ですね」

とまで言いました。

 

ほかの意見では

  • 彼らがおかしいのか自分がおかしいのかわかりませんでした。彼らの判断が変に見えるのと同じくらい、自分の判断も変なのかと迷いました。でも同時に、自分が、彼らは正しいのだと思っていることにも気づきました。
  • 他の人たちが正しいから従ったというよりは、他の人たちと同じように行動したかったのだと認めます。他の人たちと違う行動をとるのは度胸がいります。
  • 他の人と違う答えを言ったとき、私は部外者なんだと思いました。

 

                                       

 

線の長さを選ぶという単純な問題でさえ、

周囲からの同調圧力があると少数派でいることは難しいようです。

 

ある事柄に対する、正確で、善悪のはっきりしたものさしというものは

存在しえないと

わたしは思っています。

 

そのときの自分の判断や決断に後から悔やまないように

自分の軸をしっかりと持っていればいいのだと考えるからです。

 

それは、時として、少数派になるかもしれません。

さきの実験の意見からも他の人たちと同じように行動していることへの安心感

得たいからなのかもしれません。

 

声を上げることは大変、勇気のいることです。

 

その勇気と苦しみの両方面と向かったときに人は精神的成長を果たし

おおきく強くなっていくのです。

 

自分自身に深く強くコミットメント(真剣にかかわること)することです。

 

それを自律(セルフ・ディシプリンといっています。

 

筆者も、もめごとに巻き込まれるのも首をつっこむのも好きではありません。

どちらかと言えば、変化のすくない予定調和の中に居たいほうです。

ですが、変えると決めた瞬間、ものすごくストイックに訓練していきます。

やりたいことからやるべきことへシフトしていく。

自分自身に深く強くコミットメント(真剣にかかわること)していきます。

 

NLPはその道具であり、方法のひとつ。

 

それを知らなかったときより数十倍も速いスピードで変化を促してくれる

道具であり、方法なのです。

 

 

10/28(土)NLP体験講座のお申込み受付中です。

体験講座の内容だけでも、心理学が自分のごく間近で

活用できることを実感することができます。

 

NLP体験講座・お申込みフォーム

 

                                       

 

それでは、お足もとに気をつけて投票しに行ってくださいね。

そして、自分自身の身体からの声に耳を澄まして

セルフ愛でぃケーションなさってください!!

 

 

お問合せ・ご相談はこちらのホームページ下のCONTACTからお願いしています。

ご利用ください。

ffsadapter.wixsite.com

Fair distribution (フェアディストリビューション)

 【 女心と秋の空 】

空を仰いでお天気を心配するのはなにも、遠足や運動会だけではありません。

 

 

✿             ✿ ✿             ✿

 

 

わたしが街ブラをすると、必ずと言っていいほど、coffeeshopに立ち寄ります。

そこで目に入るのは “ Fair trade(フェアトレード)”の文字。

 

 直訳すると「公平な貿易」

 

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Fairtrade Label Japan によると、フェアトレードの定義するところは

 

開発途上国原料と製品を適正な価格で継続的に購入することにより

立場の弱い開発途上国生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」

だそうです。

 

✿             ✿ ✿             ✿

 

過日、2週に渡って、稲刈りのお手伝いに行ってきました。

訪問先はクライアントさんのお宅。

 

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おじいちゃんが愛情込めて、長年の智慧と勘(感覚)から

その地域でも良質な品質を保ちながら、店頭で販売をしているもの。

 

GWには、田植えのお手伝いもさせていただいたので、その稲が

太陽のエネルギーをサンサンと浴び、山から流れる清水と大地の栄養と

空からの恵みによって見事に育ち、

この手で刈り取れる喜びは言葉にするのが難しいのです。

 

ただ、長いこと感じていなかった感覚

外で風を受けながら、太陽の陽射しに照らされながら

自分の手や足を動かして労働することによって、頭からつま先まで

汗と土とでドロドロになり、

家路に着いたころには、爽快な疲れと眠さ

お昼にいただいたおそうめんの冷たさがものすごく体を潤した感覚

食卓を大勢で囲み、あーじゃ、こーじゃと語ったり

庭先ではみんなでジュースを分け合ったり

手押し車を一緒に押したり

重たいモミ袋を息を合わせて運んだり・・・と。

 

書き出そうと思えば、いくらでも書くことのできるほど

半日×2日間の

濃ゆい、濃ゆ~~い体験であったことには変わりありません。

 

✿             ✿ ✿             ✿

 

農林水産省のデータを見てみると

 

農業に従事する労働者は

平成22年 約260万人 

平成28年 約181万人 と およそ80万人の減少

(うち女性:約85万人 65歳以上:約120万人 基幹的従事者:約150万人)

 

農業のみの従事者は約31万人程度。

 

 

✿             ✿ ✿             ✿

 

私たちがお手伝いに伺ったご家庭も、通常はおじいちゃんが作物を育んでいます。

草刈り、田植え、稲刈りの際はどうしても人手が必要になります。

 

それは、古くからの慣習(祭事)や、地域の管理組合(田畑に引込むお水など)との

共存のため、作物の状態スケジュールマッチングしないことがあるそうです。

 

作業のひとつひとつは難しいものではありませんでしたがなにせ、相手はいきもの。

限られた時間の中で、やらなくてはいけません。

 

普段は、家を離れている家族も帰ってきてくれていて

クライアントさんご一家とわたしとツレも微力ながら、がんばりました。

 

✿             ✿ ✿             ✿

 

2回目に伺った際に、お父様からうれしい言葉も頂戴しました。

 

「今年いっぱいで(心理)サポートが終わって、先生と切れてしまうのが不安なようです。来年もなにか、考えてもらえませんか?」

 

しばらく、作業をしていると

 

「今年は先生が来てくれるからって、子どもらも手伝ってくれてる。

去年は、コンバインに追われながら

(おじいと2人)手刈りしないと間に合わなかったんです。

去年を思うと本当に楽させてもらってます。」

 

✿             ✿ ✿             ✿

 

若い彼らのサポートができるのであれば、わたしは

セッションであろうと、料理であろうと、ただそこに寄り添うだけであろうと

農作業であろうと(!笑!)

 

方法は何でもいいと思っているところがあります。

 

先日の記事にも書いていますが

 

fumiko521.hatenablog.com

 

こどもをheadline(主役)にした子育ちをサポートすると

家族という(集団)ちいさなまとまりが次第に機能し、

強靭な礎になるからです。

 

わたしのクライアントさんの変化もとても大きかったのですが

親御さんも目覚ましく変化を遂げていかれたのは明白です。

(でなければ、協働で農作業できませんからね~~)

 

帰る頃、

「先週刈り取ったやつ、持ってってください!あとは精米するだけになってるんで!!」と

米袋、頂きました♡

 

日本一早い(!?)もち米でつくったおこわ。

 

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もっちもちで美味♡ 

スルリとお腹に入っていってしまい、あっという間にお茶碗が空っぽに!(苦笑)

 

✿             ✿ ✿             ✿

 

タイトルの

Fair distribution (フェアディストリビューション

 

直訳すると「公平な流通」となりますが

 

一体、なにをもってして公平と言えるのだろうか・・?と

長年、広告を作っていた身としてはおもうのです。

(同じ商品でも店舗によって差替え価格があるので)

 

冒頭のフェアトレードの定義の中で

原料と製品を適正な価格で継続的に購入することにより

立場の弱い開発途上国生産者や労働者の生活改善と自立を目指す

とありましたが、

この文面の“開発途上国“はいま、

この日本の各自治体や市町村のような気がしてなりません。

 

 

前述のおじいちゃんが愛情込めて育んだもち米も

需要が減ってきているのをヒシヒシと感じているとのこと。

 

わたしが子どものころには、まだ東京においても

上棟式でおもちをまいたり、お赤飯をふるまっていました。

当時、大工で職人だった父が

鯛とお赤飯と折りをお土産に持ってきてくれるのが嬉しかったのを

覚えています。

 

また、こどもが1歳の誕生祝いに紅白もちを注文しようと

近所中を周りましたが、取り扱っているお店はなく

ネット注文をした過去もあります。

 

最近では、女の子が初潮がきてもお赤飯を炊いてお祝いをするご家庭は

あまりないそうですね。

 

“恥ずかしいから”とかインモラル(不道徳)な社会的背景から

10代のころの【女性になる】というお祝いを受け入れていないのに

そのあとの人生のあらゆるシーンで【女性】を痛感していきながら

生きていくのはしんどいでしょう。

 

✿             ✿ ✿             ✿

 

話をもどしますと

自由価格競争のなかで、流路がこれだけ爆発的に増え

それを選択する自由も増えたように感じられます

その中で何をもってして

【Fair distribution (フェアディストリビューション)公正な流通】なのかを

考えることと

その中で何を取捨選択するか

 

あなた自身の価値基準判断基準でいいとおもうのです。

 

古き良き日本の慣習と未知なる新しきものが融合してカオスな

“いま”という現状の中で

 

じっくりと・しっかりと・自分を見つめて

強い丹田とブレない軸足をもって、ご自身の人生を一歩、一歩と

その道をすすめばよいのです。

 

私たちはたとえ、親類縁者であって血がつながっていたとしても

ひとりひとり違う人間なのですから。

 

 

他の人と自分を比べて、その【差】

恐れを抱いたり、不安になったりしなくていいのです。

 

その【差】取ることが

【差取る】=【悟る】ことと、どこかのお坊さんがお話されていました。

 

その【差取る】プロセス【悟り】

 

その【差取る】プロセスNLP神経言語プログラミングのなかに

セラピーの中にふんだんに盛り込まれています。

 

そうして本来の自分を生きている人はめちゃくちゃ優しいのです。

そうして本来の自分を活きている人はめちゃくちゃ強いのです。

 

あなた自身に潜在している能力のなかに価値基準があります。

 

それを明確に知ることによってあなた自身のいまが分かるようになります。

それをはっきりと導きだす事によってモヤッとして見えにくかったなにかが

急に流れだすかもしれません。

 

NLP体験コースで自分の潜在能力を目覚めませんか?

きっと自分では気付けなかった【何か】がそこにはあります。

 

 

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