-STORY- ② ホメオスタシス療法 脳の健康編 【食から考えてみよう】
※ 健康サイトによる健康被害にあわれた皆様、こころより御見舞い申し上げます。
当サイトは
生活習慣病を予防する 特定非営利活動法人 日本成人病予防協会と
NLP(神経言語プログラミング)、各種心理学文献内で監修されたものをもとに
記載しております。
また、記事中に出てきます症例やその結果などにつきましては、クライアント様
お一人お一人の状態により、同意の上でのコーチング・カウンセリング・セラピー、健康管理を行った結果となります。
お一人お一人のセッション内容も状態や状況により
その段階やプロセスにおいて
内容もまったく異なるものとなりますので
頂戴するご感想もそれぞれとなります。
その点をご留意いただきますことをお願いいたします。
↑ 前回、記事。
【血液脳関門】は必要なものも取り入れていますけど、
取り入れてはほしくないものも取り入れてしまう仕組みを持っているため
日常の食習慣が脳の健康に大きく作用してしまう
ことが判明してしまいました。
では 食習慣が脳の健康にどのように影響するのでしょうか?
近頃のわたしたちの日常を振り返ってみましょう。
街を歩けば、老舗の飲食店やチェーン店、お洒落で真新しいお店など
様々な飲食店が立ち並んでいます。
お買い物に行っても、美味しそうなお惣菜やパン屋さん、お菓子屋さんなど
ニオイに誘われ、目を引くものばかり。
きょうはお仕事やお出かけで疲れてるし、つくる時間も無い(少ない)から
お買い物で済ませた一品が食卓に並ぶ日もあるのでは?
外食や加工食品が中心の中食*1、大量の飲酒や夜遅くに食事を摂るなどといった
乱れた食習慣を続けていると、血液中に糖やコレステロール、中性脂肪が増えたり、
高血圧が進行したりして動脈硬化のリスクが高くなります。
動脈硬化はさらに進行すると血管が弾力性を失って劣化し、心疾患や脳梗塞、
脳卒中などの重篤な病気を引き起こす原因となります。
そして、脳血管障害によって脳の血流が妨げられることにより、脳血管性認知症を
発症する場合もあります。
生活習慣病はその名前のとおり、突然発症するものではありません。
長年の悪しき生活習慣の繰り返しによる積み重ねによって発症するため
症状が現れにくくもあり、症状が深刻化されてから発見されたりしてしまいがちとなります。
まとめますと。
乱れた食習慣は血管を軟弱化させ、脳の老化や重篤な病気の原因をつくっている!
「 じゃあ、脳の老化を防ぐような食べ方ってあるの? 」
・
・
・
「 ありますよ! 」
この次の回で一緒に学んでいきましょう。
-STORY- ③ ホメオスタシス療法 脳の健康編 【食から考えてみよう】へつづく
*1:
外でごはんを食べることを【外食】と呼びます。
そして
食材を利用してうちで調理したものを食べることを【内食】と呼びます。
その中間にあたる
お惣菜や冷凍食品や加熱して食べられるような加工食品を食べることを
【中食(なかしょく)】と呼びます。