-STORY- ③ ホメオスタシス療法 脳の健康編 【食から考えてみよう】
※ 健康サイトによる健康被害にあわれた皆様、こころより御見舞い申し上げます。
当サイトは
生活習慣病を予防する 特定非営利活動法人 日本成人病予防協会と
NLP(神経言語プログラミング)、各種心理学文献内で監修されたものをもとに
記載しております。
また、記事中に出てきます症例やその結果などにつきましては、クライアント様
お一人お一人の状態により、同意の上でのコーチング・カウンセリング・セラピー、健康管理を行った結果となります。
お一人お一人のセッション内容も状態や状況により
その段階やプロセスにおいて
内容もまったく異なるものとなりますので
頂戴するご感想もそれぞれとなります。
その点をご留意いただきますことをお願いいたします。
乱れた食習慣は血管を軟弱化させ、脳の老化や重篤な病気の原因をつくっている!
前回の記事 ↑ がこのあたりで終わっていましたね。
「 じゃあ、脳の老化を防ぐような食べ方ってあるの? 」
「ありますよ!」
・
・
急激に血糖値を上げないこと!それが大切になります。
忙しい時間を送っているわたしたちは、ついつい、簡単におなかを満たすことのできる食品を先に摂ってしまいがちですよね。
でも、脳の機能を安定させるには、血糖値を一定に維持することが大切です。
では、みなさんは。次のようなことに心がけていますか?
・精製されていない食品を選んでいますか?
精製された食品には、血糖値を急激に上昇させる効果があり
吸収の速度も速いのです。
たとえば、
白米。白米よりは玄米を。
パン。小麦粉で作られたものよりは全粒粉でつくられたものを。
・よく噛んでいますか?
幼い頃に「よく噛んでたべなさい!」といわれた経験はありませんでしたか?
好きなものや美味しいものなどついつい、パカパカと口にほおり込んでしまいがち。
しっかり噛むことは満腹中枢に作用しますから、過食を防ぎますし、脳の
血流もよくなるため、脳内細胞が活性化します。
逆に、
食べ過ぎてしまうことで血糖値を上げ、肥満の原因になることはご存知のとおり。
・食べる順番を気にしていますか?
食物繊維を多く含む野菜は血糖値の上昇を緩やかにします。
肉や魚などのメイン(主菜)料理、そしてごはんやパンなどの糖質という具合に
食べる順番を工夫しましょう。
要注意!
血液検査では現れない【 血糖値スパイク 】
【 血糖値スパイク 】とは食後高血糖をさします。
食後の短時間で急激に血糖値が上昇する現象のことで、
急激な血糖値の乱高下を繰り返すことで動脈硬化が進行。
健康診断では、空腹時に血糖値を測りますよね?
そこでは異常が見られないため、食後1~2時間以内に血糖値を測る必要があります。
だからこそ、食べ方に工夫が必要になるんですね。
「 じゃあ、脳にとって必要な栄養素を効率よく摂るにはどうしたらいいの? 」
「 それに、糖質は摂らないと脳がエネルギー不足になるんじゃないの?」
・
・
「 脳にとって必要な栄養素を効率よく摂るためには調理方法や食材の○○○が大切になります 」
「そして、糖質は摂りすぎると、みなさんの毎日に○○○な変化が起きているのではないですか?」
そのお話は次回の
-STORY- ④ ホメオスタシス療法 脳の健康編 【食から考えてみよう】で