“ 食 ” を 【 くすり 】 に ~ふゆばの不調に~
こんにちは。
カウンセリング room sou支配人 福住でございます。
大阪でホメオスタシス療法として
クライアント様に コーチング・カウンセリング・セラピー・セミナーと健康管理を
提供しております。
今日の大阪は朝から暗くドンヨリとした灰色の雲におおわれ
ほほを刺す風もピリピリするよな
そんな寒い、さむ~い一日となりました。
寒い日が続きますとからだに “ 冷え “がジワリジワリと溜まってしまいますよね?
【 医食同源 】・・くすりも食も源は同じ
【 医食同源 】この考え方でいえば、わたしたちが口にしているものはすべて
毒にでもくすりにでもなるといっても過言ではないのではないでしょうか?
多くの女性が悩んでいらっしゃる “ 冷え ”。
食べるものの中には
からだを冷やす性質(陰性)の食べ物と
からだを温める性質(陽性)の食べ物があります。
基本的に旬の食材を召し上がっていただきたいのですが
冷暖房の整った環境にいる場合、ふゆばだからと言って陽性の食べ物ばかり
摂っているのはNGなのです。
中庸のバランスをこころがけてくださいね。
そしてもうひとつ。
胃腸の働きを整えることが大切になってきます。
胃腸で食べ物の消化・吸収がうまくできないと
からだの熱を作り出すことができません。
(おなかが痛いとチカラが出ない・・というご経験がある方もいらっしゃるでしょう)
胃腸の働きを整えることは、“ 冷え ”の予防・改善に有効なのです。
そうした作用をもつ食材として
- しょうが
- ねぎ
- にんにく
- しそ
- みかん
- れんこん
- 山いも
- にら
- らっきょう
- 黒豆
スパイスとしては
これから年末に向かって忘年会やクリスマスなど
からだに無理をさせてしまうたのしいイベントが多くなることとは思いますが
ぜひ、大切なあなただけのからだですからいたわってあげてくださいね。
【 おうちでできる “ 冷え ” 改善かんたんメニュー 】
~メニュー1~
鮭としょうがの炊き込みごはん
(おこわ風に仕上げるためにお餅ひとつ分お米の量を減らして
焼鮭としょうがを一緒に炊き込みました。お好みですりごまをパラパラと。)
~メニュー2~
寒くなる毎に甘みを増してくるおネギをこれでもかっ!というくらい載せてます。
いつものおなべのお薬味に上記の食材やスパイスを加えて
薬味たっぷり香味ダレを作ってもいいかもしれませんね。
局所的に治療をする西洋医学とはちがい
東洋医学は予防や改善をしていくもの。
その方向性はセラピーやカウンセリングで体質改善されている
クライアント様もいらっしゃいます。
そのお話はまたこんど。
カウンセリングroom sou支配人 福住でした。