愛のABC理論
きょうも
『 ふふっ・・・』っと
鼻先で笑われてしまうような
ごく当たり前のお話ですから
“ 信じられない ”かもしれません。
でも
ほんとうのお話です。
ですから
“ 信じられない ”方はこのさきを
スルーしていただいて構いません。
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お盆の朝
キッチンに立ち、お料理するツレ。
渾身の力作💪
生鮭の燻製を作り🐟マリネに♪
全国津々浦々の美味しいものと
幸せなひと時♡
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ツレがお食事のお支度中、わたくしは
大好きな♡
パズルゲームしてたのです♪( ´▽`)
すると…
「なぁ、ふみちゃん。
ぼくがゲームしてる時に
イライラしてる時、あるやろ?」
「あるよ〜。」
「ぼくは、ないねんけど…(笑)」
「(笑)(笑)(笑)
そりゃ、そーよー!!
〇〇(ツレの呼び名)とは違うもん!!!
何がどう、違うか、具体的に知りたい?」
「 うん 」
「 〇〇(ツレの呼び名)は
あたかも聞いてますっていう
フリをするでしょう?
それがわかるから、腹が立つのと
まったく、無視する時があるからだよ(笑)
・
・
でも、そこで
ムカつくとかイライラするのは
わたしの感情であって
それはわたしから発生するものだから
〇〇(ツレの呼び名)には
どうしようもできないでしょう?
だからこそ
その自分の持ち物みたいな感情が
出てたとしても
気にしなくていいんじゃない?」
「 ちょ…ちょっと待った!
いま、鮭がやばいねん!
集中せな!!」
「(笑)(笑)(笑)」
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本当なら、家庭内(?)での
会話の内容など
詳細にまで
書き記すことではないのですが
あえて
書き記すのは
家庭内(?)だからこその
コミュニケーションが
大切だからなのです。
オノロケを聞いてもらいたいとかではなく(もちろん、幸せです♪( ´▽`)
自分と自分たちとの地盤である
プライベートな部分の要とも言える
夫婦間のコミュニケーションが
ミリ単位でもズレていくことによって
何日か
何十日か後に大きな大きな
歪みを生み出していくことを
わたしは知っています。
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【 愛のABC理論 】
人はものごとそのものに苦しめられたり感情を揺さぶられたりはしないのです。
そのものごとをどのように捉えるか?という自分の捉え方によって
苦しんだり、感情が揺れたりします。
表面的に見ると
出来事(A)があって結果(C)が引き起こされるように思えますが
その間には価値観や信念(B)などがあるという考え方です。
前出の会話を
ABC理論に当てはめてみましょう。
- ABC理論のA
Activating Event=出来事
ツレは話を聞かずに(聞いてるフリをして)ゲームをしている
- ABC理論のB
Belief=信念
ひとが話をしている時は話を聴くべきだ
- ABC理論のC
Consequences=結果
イライラする。もう、話したくない!
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『 ひとが話している時は話を聴くべきだ 』
という信念が強ければ強いほど
イライラの感情も大きく強くなりますし
もう、話をしたくない!という行動が
イヤな空気感を生み出し
本当に伝えなければならないことまで
ないがしろになっていきます。
そんなとき
- ABC理論のB
Belief=信念
ひとが話をしている時は話を聴くべきだ
というのは
絶対でしょうか?
相手を変えることはできませんが
自分を変えることは容易にできます。
前出の例ですと
ゲームをしているという状況で
話しかけるのではなく
相手がこちらに関心を持って
話を聴く姿勢があるときに
話しかければいいことです。
もしくは
ゲームよりもはるかに価値のある
興味関心を抱けるような
話しかけ方や話の内容であれば
おそらく
相手は身を乗り出して
あなたの話に聴き入ることでしょう。
【 愛のABC理論 】
いかがでしたか…?
あなたの日々はどうですか?
あなたの話を聴かせてくださいね。