-STORY- ⑤ ホメオスタシス療法 脳の健康編 【食から考えてみよう】
いきなりですが。
「糖質を摂りすぎたとき、あなたの毎日に〇〇な変化が起きていませんか?」
- 午後、眠気に襲われる
- 甘いものが常に欲しいと感じる
- 食後の集中力や判断力の低下
- ボーっとする
これらの症状に心当たりがある方は糖質中心の糖質過剰な状態にあります。
ブドウ糖は脳のエネルギー源になりますが、原料になる糖質を過剰に摂り続けると
血管や脳細胞の老化を進める「糖化」を招いてしまいます。
【老け顔の人は早死にする可能性が高い】という研究結果があります。
AGEsと呼ばれる強い毒性の老化推進原因物質
「糖化」とは、エネルギー源として消費しなかったブドウ糖とタンパク質が
加熱してできた強い毒性の老化推進原因物質のことで
AGEs(終末糖化産物)と呼ばれる異常たんぱく質を作り出す現象です。
老化というと思い浮かばれるのがお肌のシミ、しわ
認知症などがあるかもしれません。
しかし、一度つくられたAGEsは分解されずに蓄積されます。
目に蓄積すると白内障の一因となり、美容だけではなく
健康状態に影響を及ぼし、深刻な疾病を引き起こすリスクになるのです。
次回は、糖質の種類と摂り方で気を付けたいポイントについて
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